モードのチャリティー・バザーを主催したHope and Love for Japan が、6月4日、日本のためのチャリティー・ソワレを開催。Lobo Love Japonの活動を支えてるメンバーたちも、チャリティー・ディナーにボランティアとして参加しました。番外編として、リポートします。
開催場所は、パリ1区のレストラン・クラブ「1979」。このチャリティーのために、4日の夜は貸し切りになりました。
ディナーのシェフを務めたのは、Labo Love Japonのチャリティー販売のために、販売会場やコラボレーションする団体とのやり取りに奔走してくれている料理クリエーターの原田幸代さん。デザートは、発起人の松谷治代と、いつも販売の手伝いをしてくれているパティシエの千葉ともみさん、そして和食とワインのマリアージュの提案は、やはり販売の手伝いに駆けつけてくれているワイン専門家の鵜野幸恵さんが担当。心強い、かつ繊細な感覚で食をクリエートする女性たちが集まりました。
フランス人を中心に、約50席が満席に |
厨房で準備中 |
厨房で準備された美しい前菜 |
お皿に盛り付けられた4種の前菜 |
メイン料理は、サーモンやエビやラディッシュなどがのった華やかな花寿司を、ラングドック地方のロゼとともに。続く季節の野菜と鶏肉の田楽には、アルゼンチンのマルベック。
最後のデザートは、グレープフルーツのジュレにユズのエスプマを重ね、ココナツのメレンゲを添えたもの。さわやかな風味と軽い酸味が広がって、食事の最後にもおいしくいただけるデザートでした。
ディナーの終了後、23時からは、地階のクラブでチャリティー・ソワレが続きました。
Hope and Love for Japanは、バザー以降も積極的にチャリティー活動を続けています。6月7日と8日には、ロンドンでもチャリティー・バザーを開いたほか、6月12日(日)には、パリ20区のフレッシュ・ドールでチャリティー・コンサートも開催するそうです。
La Flèche d'Or
102 bis rue de Bagnolet, 75020 Paris
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