パリ日本文化会館で2013年4月25日に、「春を食べる/和菓子七変化~和から洋へ」と題したデモンストレーション&試食会を開催。Labo Love Japon 代表のパティシエ松谷治代が、桜餅をイメージしたフランス菓子を作りました。
まずマカロンには、桜風味のバタークリームとグリオット風味の求肥を使い、グリオットのさわやかなコンフィを加えました。
続いて、フランスの伝統的なデザートである「リ・オ・レ」も桜風味に。ヴェリーヌ(ガラスのグラス)に旬のイチゴとともに重ねて、桜風味のエスプーマ(ムース)で飾って、軽やかで鮮やかなデザートに仕上げました。
“春を食べる”は、パリ日本文化会館と Lobo Love Japonが属しているアソシエーションASFJAとのコラボレーションの第1弾。4月6日には、ASFJA 副会長の花野敬子によるお花見弁当のデモンストレーションも実施しました。
収益金は、東日本大震災の被災地で農業や牡蠣養殖に携わる方々を支援するASFJAのプロジェクトのために使われます。
さらに10月には、秋の味覚をテーマにして第2弾を行う予定です。お楽しみに!
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